2013年 7月29日(月) 福野小中合同講演会「身近に潜むネットトラブル」
福野小学校父母と教師の会と福野中学校育友会とが合同で講演会を開催しました。
携帯電話の普及が少しずつ進んでいる4年生以上の保護者を対象に、身近に潜むネットトラブルの現状を認識して、保護者としてどう対応していくべきかを考える機会なったのではないかと思います。
保護者の皆さんが子どもたちに買い与えたゲーム機に、通信機能があることを知っていらっしゃいますか。
今、このゲーム機や連絡手段として渡したはずの携帯電話を使って、子どもたちは容易にネット環境に身を置くことができるようになっています。
「買ってはいけない」「与えてはいけない」と言うだけでは解決しないのではないのかと思います。
講師の堀内氏が
「ゲーム等を買ったら、すぐに子どもに渡すのではなく、親が1週間ほど使い倒して使い方を熟知してから、子どもに渡しましょう」と語られてました。
もう子どもにゲーム機を持たせてしまっているけど、使いかたが良くわからないって言う方、
子どもが寝たあとでちょっと遊んでみますか?
こちらは講演の案内文書です
講 師 堀内 智 氏
現在、南砺市民生部 住民生活課 生活安全衛生係係長。
県警より出向されており、これまで主に国際犯罪に従事。
元国際犯罪の刑事の方に、現在のインターネットの脅威について
お話ししていただきました。