2019年6月12日(水)1学年活動「親子給食体験会」


①朝食が大切な理由 

②食事に関わるお手伝い 

③栄養バランス 

④家族での食事 

の4つの食育についての話で、いづれの話も強い身体を作るのみならず、食事は健康な心を創るためにとても大切なものであると学びました。

 

 1年でとる食事は、1,095食だそうで、その内で学校給食は約200食でわずか18%にとどまります。家庭での食事で担う子供の健康や発育、家族で供に食事を楽しむことによる心の健やかな成長について改めて認識する機会となりました。


 

 続く親子での「学校給食体験会」では“なんと!サンキューデー”ということで、南砺市産の地場産物を6種類も使った給食を親子でにぎやかに美味しくいただきました。児童も保護者も「美味しいね」とにこやかに給食を味わいました。また当日は、学年主任の堀川先生が「残り物 0!」を掲げ、児童も大人も沢山お替りをし、食材に対して感謝していただくことができました。

 

 今回の活動では食事の大切さを学んだ後に、子供と一緒に地場産物をふんだんに取り入れられ、栄養バランスの良い給食を頂くという流れは、単に給食のみを食べるのとは異なり、一口一口を心したり、子供との会話、子供の食事マナー、食べる量などを意識したり、今後の家庭での食育の在り方について勉強と復習(実践)のできる良い機会でした。